8月25日夜県庁昭和庁舎で、JIA群馬くらぶ主催で「景観のはなし(景観緑三法について)」と題して、国土交通省都市・地域整備局 江田頼宣氏の講演があり、参加しました。景観上価値があると思われる、建物、自然、樹木、街並みなどを保全維持創出することを目的とし、国としてバックアップしようということのようです。
その受け皿として地方公共団体や、NPO法人等の団体が認定され、その団体がこんな良い景観がありますよとリストアップし、それを国が認めその保全活用に補助金を出す。遅きに失した感もありますが、景観の認知という点では、前にすすんだのではと思います。
われわれもJIA群馬クラブのメンバーが中心となって、富岡の櫛淵邸を調査し、保全に向けての活動をすでに行ってきましたが、今年2月NPO法人「VALO」を立ち上げ、そういった社会の動きに対応しようと考えています。私も参加している(最近をあまり出られませんが)町づくり玉村塾もなにかそんな対応が出来ないかと思っています。
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