あけましておめでとうございます。
きびしい世の中ですが、依頼主のみなさんのため
また、社会に少しでも役に立てばとの思いで、頑張
って行きたいと思います。
よろしくお願いします。
2010年1 月 5日 (火)
2009年12 月 2日 (水)
松井田の家
着工から8ヶ月、松井田の家の全容が現れました。
それにしても大きく、迫力のある建物です。
2009年8 月20日 (木)
2009年7 月 9日 (木)
ひさしぶりの小諸です。
先日所用があり、久しぶりに小諸懐古園に行ってきました。
小諸の街は全体が傾斜地にあり、北は浅間山から南は
千曲川にと、どこからでも全体が見渡せる、雄大な景色
です。
比較的古い建物も残されており、本陣や周りの風情も
なかなか良い街です。
なんといっても懐古園が中心になりますが、久しぶりに
訪れましたが、相変わらずの立派なたたずまいでした。
帰りに駐車場近くの「草笛」というお蕎麦屋さんに寄りま
したが、なかなかおいしく、ボリュームもあり満足。
平日ということもあり、お客さんは近くの会社員、公務員と
いった常連さんの感じでした。
こういう店は「まる」。
2009年7 月 3日 (金)
富士見の家
富士見の家の新築にあたり、以前永く住んでいた
思い出深い、今は取り壊されてしまった家です。
せめてスケッチにと思いました。
2009年6 月23日 (火)
秩父路
埼玉の県北、寄居町から長瀞への街道筋に
この民家はあります。
いつまでも残って欲しいと思います。
2009年4 月27日 (月)
ﾊﾗ ﾆｭｰｼﾞｱﾑｱｰｸ
四万温泉の帰りに、伊香保の新装なった 「ﾊﾗ ﾐｭｰｼﾞｱﾑ
ｱｰｸ」に寄って見ました。
榛名山ろくの緩い傾斜地、広々とした芝生のなかにそれは
建築されていました。
木造平屋で、黒く塗られた杉板がとても印象的です。細長い
部分はアール屋根、正方形に近い部分は、玄昌石で葺かれ
た方形屋根と白いﾄｯﾌﾟﾗｲﾄ、あいだの接続部分は低い片流
れ屋根と、プランに合わせた、無理の無い形が素晴らしい。
同じ現代美術館でも、去年訪れた十和田美術館は街中に
あり外観は真っ白。こちらは、山ろくの緑のなかの真っ黒。
でもその黒がとても表情があってとても美しい。
好みで言えば、磯崎さんの建築のなかで一番好きです。
久しぶりの積善館
先日、家族で四万温泉の積善館に久しぶりで行って来ました。
新緑が萌え出る間に、山桜の花が少し残る風景は素晴らしい
ものでした。
また、積善館の「元禄の湯」の、五つの浴槽からこんこんと
湧き出る清々しい温泉はいつ来ても最高です。
2009年2 月22日 (日)
泣けるいい話
よく行く蕎麦屋で、こんな雑誌がありました。
ダビンチという雑誌で、泣けるいい話という特集でした。
小説や詩、ブログなどから、いい話を集めていました。
中にこんな話がありました。
「有難う」 川端康成。
今年は柿の豊年で、山の秋が美しい。
でﾞ始まる短編なのですが、あらすじは。
ある半島の先端の田舎町のバス停留所です。
娘を連れた母親、二人がﾊﾞｽに乗ります。
この母親は、貧しいため遠くの町に娘を売りに
行くためにこのﾊﾞｽに乗ったのです。
このﾊﾞｽの運転手、動き出すと追い越して行く
荷車や、馬、全てにありがとう、ありがとう、
とお礼を言います。
母子はずっとそれを見ています。
15里ほど走り、夕方終点の駅に付き、二人はﾊﾞｽを降ります。
そこで一泊し翌朝、汽車で目的の町に行くのでしょう。
しかし明朝、駅から半島の先端に向かって走るバスに
この母子は乗っていました。
この運転手は、相変わらず、ありがとう、ありがとう。
今年は柿の豊年で、山の秋が美しい。
で終わります。
2009年2 月10日 (火)
富士見の家
富士見の家が完成です。
こじんまりとしていますが、使いやすい家です。
居ながらにして、前橋の夜景が楽しめ、また
榛名山に沈む雄大な夕日が眺められ、
うらやましい限りのロケーションです。