年も明けて、去年の年末に建ち上げた軸組み
が、進行中です。
現在鼻先のタルキの取り付けや、軸部のつなぎ
材などを組み立て加工しています。ほとんどが集成材で接合部は特殊の金物で
接合しており、あまり金属部分は見えません。
お寺や神社などを見てきた感じですと、すべて金物接合は組み立てやすいけれど、木造
というより工場加工の鉄骨のようです。
この建物は「木を生かした」が特長なので、すべて柱、梁は表しです。ですから余計神経
を使って組み立てています。全体の感じもわかるようになりました。
仕上がりが楽しみです。
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